一等国家資格を目指すことに
ドローンの体験会で新たなスクールと出会った。
声をかけてくださったのはドローンスクール名古屋校の方だった。
無料講座の案内を結構頻繁に送ってくださって参加しているうちに、《このスクールで学びたい!!!》
って気持ちが湧き上がってきた。
講師の方の知識と情熱がとにかくスゴイ!!!
話を聞いているうちに、ドローンを始めてまだ1年足らずの私には無理だと思っていたことが実現できそうな気がしてきたのだ。
最初にマイクロドローンの講座に申し込み、必要なパーツのことや購入するショップなどについて教えてもらった。
今後ドローンの修理やメンテナンスを求める人が増えるだろうという期待と自分自身の好奇心を満たすためだ。
友人のTさんとMさんも誘った。
Tさんは私と同じくマイクロドローンの講座に申し込み、Mさんは一等国家資格(経験者)コースに申し込んだ。
実は一等国家資格にも関心があった。
学科試験が4月14日以降は教則第3版からの出題になって傾向が大きく変わるというのを聞いて、
《2版のうちに合格しておいた方がよさそうだ!》
一等講習が4月から値上がりするという話を聞いたのも予定を繰り上げた一因で、ドローンを作る前に一等学科試験の申し込みをしていた。
そんなこともあり、一等国家資格(経験者)コースにも申し込んだ。
学科試験の予定が22日だと話すと、スクールがその前に講義をして下さることになった。
Tさんも私が一等国家資格(経験者)コースに申し込んだ数日後に一等に申し込んだ。
DIPS2.0に講習機関としてドローンスクール名古屋校を登録した。
Tさんは21日に学科試験に申し込んでいた。
雑談も交えて楽しく学んだ。
そして21日午後3時にTさんが本番を迎えた。
合格
数時間後にそんなメールが届いた。
やったね 🎉🎉🎉
《講習の日にわからないことだらけだったのにスゴイ!!!》
と思うと同時に
《もし明日不合格だったらどうしよ!?》
と少々プレッシャーを感じた。
そして22日午前9時。
自分の試験本番。
方向音痴の自分は道に迷うことを想定して早目に行ったので1時間前に試験場に到着していた。
受付をしたのは一番だった。
自分の端末と向き合い、いざ! 【開始】ボタンをポチッ!
初めの方は少し焦っていたのか自信をもって答えられず、フラグ🚩を立てた問題がいくつかあった。
とりあえず【次へ】ボタンを押してどんどん解いていく。
【次へ】ボタンが押せないと思ったら70問解き終わっていた。
約20分。
ここで、フラグ🚩を立てた問題を見直す。
《何だ!解けるじゃん!!》
一通り確認し、少し躊躇しつつ【終了】ボタンをポチっ!
”フラグが立っている問題がありますが、終了してもよろしいですか?”
と聞いてくる。
ここで、もう一度躊躇いながら《行くぞ!》と決め、【終了】ボタンをポチッ!
”合格基準点以上”
が表示された。
《やった!!!》
受かるつもりではいたけど、やはりはっきり合格の文字を目にしてホッとした。
すぐにお世話になった先生に報告した。
一等国家資格なんて自分には無縁のものだと思っていたけど、ここまできたら実地も頑張ろうと思う。