2024/01/18
国家資格コース受講(北陸の空)
JUIDA講習を受講して約2か月後、二等無人航空機操縦士(いわゆる国家資格)基本と目視外の講習に申し込んでいた。今度は2泊3日の予定だった。一応経験者と言うことで経験者コースに申し込んだのだけど、実際のところ、JUIDAの講習後トイドローンで遊んだ程度で飛行経験はほぼなしの状態だった。
国家資格コースは試験で行われる机上試験、口述試験と実技試験のための訓練って感じだった。JUIDA講習のときのようなドキドキ感やワクワク感はない。ひたすら試験合格のために同じことを繰り返すだけだった。
そして、試験本番。
じぶんを含めて3人が受験。一緒に受講した人たちだ。
結果は、自分以外の2人は合格で自分だけが不合格だった。
合格した人たちは帰っていき、自分は補講&再試験を受けることとなった。
飛行経験が少ないとは言え、高い技術レベルが求められるわけでもないスクエアでコースアウトを連発。自ら飛行を中止して途中棄権した。深視力の問題だ。コースを示すカラーコーンの上でドローンを止めたつもりでも1m以上ズレがあり、その位置から次の地点に向かうためにコースからはずれてしまうのだ。自分ではどうにもならないことでコースをはずれてしまう。悔しかった。
翌日の目視外の講習は、二等基本に合格している人が受講できるものだった。私は受験資格がないので、受講だけさせてもらい、他の人の受験を見ていた。
他の人の試験が終わり、補講の後、再再度の受験。これもダメだった。
結果を出せないまま帰宅となった。