無料体験会
近隣のドローン関係のイベントや体験会をチェックして可能な限り参加するようにしている。
そういうところで出会った人の中には自分同様に仕事を獲得するための人脈拡大を目的としている人や業務遂行の協力者を探している人がいる。
生徒の獲得を目的として来ているスクールもあったりする。
そんな感じで、ドローンを趣味としてやってる人、空撮や建物診断を仕事でやっている人とのつながりができてきた。
飛行場所が確保できれば、もっと積極的にドローンの練習機会をみんなに作ってあげられるのに・・・
それが悩みだったのだけど、
《無料体験会をやりますが、同好会のメンバーやドローンをされている皆様にいかがでしょうか?》
って感じの案内が近隣のドローンスクールから来るようになった。
これから資格を取りたいという人には良い機会になるし、すでに資格を持っている人たちにとっても普段と違う環境で練習ができるのは何等かの学びがあると思う。
ありがたく申出を受けさせてもらい、それを機会にまた新たな出会いに結び付けている。
ドローンも車の運転同様、資格を取っても操縦機会がなければ上達しないどころか感覚が鈍ってくる。
他所の仕事を手伝いながら学ばせてもらいつつ、ドローン仲間を増やしていきたい。
二等目視外申込
昨年5月北陸の空に二等国家資格基本コースと同時に目視外のコースも申し込んでいたのだけど、
基本が不合格だったので、目視外は講習は少し受けたけど受験はできず・・・
ということで保留になっていたのを3月に受講することになった。
なので、今回は費用の支払いなし!
本当は夜間も同時受講したかったのだけど、目視外の開始時間が午後4時頃で夜間はその後になるらしく
夜間まで行うと終了時間は午後9時近くになる。
宿泊して翌朝帰ることも考えたけどそれも面倒だし、夜間はついでに取っておこうかなって程度で特に必要性を感じない。
ということで、迷った挙句今回は目視外のみとした。
公共交通機関利用なので、午後3時20分に福井駅に集合してスクールのお迎えで試験場に行くことになる。
講習が1時間程度でその後試験。
一発で合格できれば午後6時半に福井駅。
二度目の試験を受ける場合は午後7時頃福井駅。
目視外は《基本》の8の字よりも簡単だけど、本番では何をやらかすかわからない。
とりあえず、机上試験対策だけでもやっておこう。
赤外線建物診断技能士
ドローンで空撮以外にどんなことができるのだろう?
そんな思いで検索。
すると、
《赤外線建物診断技能士》
が出てきた。
この資格はどうやって取るのかな?
さらに検索してみると研修会があることがわかった。
受講資格と受講料を確認。
受講資格は問題なし!
受講料は研修が30,800円。
e-leraningで受講できる《赤外線建物診断アドバイザー》という資格もある。
こちらは受講料が12,000円で認定証の発行を希望する人はプラス2,000円だ。
研修日程を調べてみると名古屋会場で行われるのは数週間後。
名古屋は年に1回か2回しか行われないのにそれが比較的すぐ受けられるのはラッキーだ!
申込み期限もギリOK!
研修前にいくらかでも知識をつけておきたいと思ってアドバイザーのコースと同時に申込み。
試験の主催者は別団体なので、別のサイトから申し込み手続きをする。
受験料は13,000円。
アドバイザーの方はPC上で5時間の動画+試験で合格!
2週間くらい後に認定証のカードが送られてきた。
技能士の研修は会場で行われ、研修は9:30~16:30とほぼ丸1日って感じだった。
研修の中で試験に出るところも教えてもらえる。
赤外線のテキストは市販では出ていないし、予想していたよりも診断が難しいって印象を受けた。
恐らく研修を受けていないと試験には受からないだろう。
試験は研修の2週間後だった。
研修中に出ると言われたところをテキストで確認し、PC上でアドバイザーの動画が見えたのでもう一度見直す。
合格点が70点のところ87点で合格できた。
無線免許
ドローンを飛ばすには何をするかにもよるけど、無線免許を要求されるものがある。
ということで、かなり前に取得したけど免許証を紛失したアマチュア無線を復活させ、二級陸上特殊無線技士を取得した。
無線免許ってありがたいことに、一度取得すれば更新不要で生涯有効。
なので、手続きだけでアマチュア無線免許証を再び手にすることができた。
産業機の場合は三級陸上特殊無線以上の資格が要求されるのだけど、試験の難易度は三級も二級もそれほど変わらなかったので
二級を受験した。
試験はCBT方式なので受験機会が多いのがありがたい。
ヘリポート
普段の練習は川田公園という豊田市から協会が借りている場所。
雑草が生い茂っていたりするので市販のヘリポートだと平にならないためにセンサーが問題ありと認識してしまって
離着陸ができないことがある。
そこで作ったのがこのヘリポート。
約90cm×90cmで厚さ1cmくらいのベニヤ板にペンキで色を付けたもの。
離陸のときは的の大きさはあまり気にならないが着陸のときは大きいおかげで安心して下すことができる。
さらに、機体にランディングギアもつけてみた。
この足のおかげで飛行時に見やすいし、下すときも胴体が着陸面と距離ができるので安心感が増した。
空撮の仕事
小学校の運動会シーズンに突入した。
KK・アルバさんの仕事で、名古屋市内、豊田市内の小学校の運動会の撮影を手伝うことになった。
ドローンの飛行には、安全のために補助者が必要だ。
補助者はパイロットが飛行に集中できるよう人の立ち入りやドローンの飛行状況を監視する役割がある。
最初はその補助者として同行。
複数の場所で日付が重なった場合はチームに分かれて撮影に出かける。
場所によっては駐車場から離着陸の現場が遠く、機材を運ぶのが大変だった。
大体はプールサイドか校舎の屋上。
こういう場所なら隔離されているので関係者以外の人が入り込むこともなく安全が確保できる。
もちろんドローンも人の上には行かず、校舎の上からカメラの角度を変えて見下ろす感じで撮影する。
問題は学校によっては放送が聞こえなくてどの演目をやっているのかわからないこと。
撮影すべき演目を逃さないために聞こえる場所に1人移動してパイロットに連絡したりする。
こういうこともあるから1人での飛行は不可能だ。
初めてパイロットを任されたときはドキドキだった。
豊田ドローン協会
免許は取った、ドローン(DIJ MINI3PRO)も購入した。
でも、ドローンの技術向上にはどうしたら良いだろう?
そんな思いで検索。
すると、豊田ドローン協会という団体のサイトにたどりついた。
ドローンを使用して、豊田市を中心とした地域産業の活性化や社会貢献
と書かれている。
おもしろそう!
とりあえず入会についての問い合わせ。
すぐに返信メールが届き、さっそく入会手続き。
イベントスケジュールによると、直近のイベントにMOVIE CONTEST in Asukeというのがあった。
友人たちと参加してみようという話になった。
参加申込書には飛行申請許可証の情報が必要となっている。
飛行許可申請しなきゃ・・・
ドローンは持っていたけど、飛行許可申請はしていなかった。
DIPSで手続きを試みるが《追加基準》がよくわからない。
どうしよう?
当時はヘルプデスクは電話がつながらない状況だったので、ヘルプデスクへの問合わせは考えになかった。
迷った挙句、ドローンを購入した《ドローンスクール四日市》にヘルプ要請。
無事、飛行許可申請完了!
でも、出品者として応募するのはやめた。
が、ドローン協会から連絡が来て、審査員をやることになった。
幹部の方々と足助の百年荘で一泊でコンテストの審査&結果発表の会場の準備等を行う。
男性ばかりだったけど、色々なお話をしたりごはんを一緒にたべたりして楽しかった。
これがきっかけでKK・アルバの仕事を手伝うこととなった。