2024/02/03
ヘリポート
普段の練習は川田公園という豊田市から協会が借りている場所。
雑草が生い茂っていたりするので市販のヘリポートだと平にならないためにセンサーが問題ありと認識してしまって
離着陸ができないことがある。
そこで作ったのがこのヘリポート。
約90cm×90cmで厚さ1cmくらいのベニヤ板にペンキで色を付けたもの。
離陸のときは的の大きさはあまり気にならないが着陸のときは大きいおかげで安心して下すことができる。
さらに、機体にランディングギアもつけてみた。
この足のおかげで飛行時に見やすいし、下すときも胴体が着陸面と距離ができるので安心感が増した。
2024/02/03
空撮の仕事
小学校の運動会シーズンに突入した。
KK・アルバさんの仕事で、名古屋市内、豊田市内の小学校の運動会の撮影を手伝うことになった。
ドローンの飛行には、安全のために補助者が必要だ。
補助者はパイロットが飛行に集中できるよう人の立ち入りやドローンの飛行状況を監視する役割がある。
最初はその補助者として同行。
複数の場所で日付が重なった場合はチームに分かれて撮影に出かける。
場所によっては駐車場から離着陸の現場が遠く、機材を運ぶのが大変だった。
大体はプールサイドか校舎の屋上。
こういう場所なら隔離されているので関係者以外の人が入り込むこともなく安全が確保できる。
もちろんドローンも人の上には行かず、校舎の上からカメラの角度を変えて見下ろす感じで撮影する。
問題は学校によっては放送が聞こえなくてどの演目をやっているのかわからないこと。
撮影すべき演目を逃さないために聞こえる場所に1人移動してパイロットに連絡したりする。
こういうこともあるから1人での飛行は不可能だ。
初めてパイロットを任されたときはドキドキだった。